ラグビーの話その1

私は高校時代ラグビー部員でした。今はさすがにプレーしませんが、正月頃になると高校ラグビーや大学選手権を見たりしています。
 ラグビーは独特なルールのもとで、独特なボールを使ってやるので、一般的にわかり辛く、あまり人気があるスポーツとは言えません。その上練習はとても辛いものです。
 私の後輩が100年後に無くなっているスポーツの筆頭だと言ったくらいです。それくらい競技人口は減っています。
 ですが、そんなスポーツだからこそ、独特の精神が育まれるとも言えます。
 ラグビーに関しての名言は多く、そのいずれもが、過酷な練習の日々を耐え抜いた名選手が残した言葉なので、重みがあります。
 その中で有名なものを一つ。
 「ONE FOR ALL.ALL FOR ONE」
 つまり、一人一人が全員の為に、全員が一人(一つのプレー)の為にベストを尽くす、ということです。
 あと5メートルでゴールラインが見えていて、自分で決めに行きたい局面でも、目の前に相手選手がいて、横を見れば仲間がいる時には、決して欲を出さず、パスをする。という精神です。
 業績、ノルマ、色々なものがあり、どうしても自分本位になってしまいがちです。しかし、仲間を活かす1プレーは必ず、組織全体の為になり、全員の記憶に残るということを忘れずにいて下さい。
 もちろん自分で決めに行った方が良い場合もあります。パスを出すということは、ボールを落としてしまう可能性が少なくとも有るからです。
 自分が今ある状況を一番判っている場合において、仲間にその内容を伝えようとして伝達ミスの恐れがあるときや、そもそも時間が無く説明している状況では無いときなど様々なケースが考えられます。
 大切なのはいずれにせよ今、考え得る限り最良の選択をするということだと私は考えます。
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