レイモンド式と言えば「マンホールの蓋はなぜ丸いのか?」で有名な面接試験方法ですねー。
在り来たりなマニュアルの暗記では答えることが出来ない奇抜な問題提起により面接を受ける者の知恵を試す試験です。
社会人として一つの物事を実行するとき、或いは見聞きしたときに、「なぜそうなるのか?」を考え、「では、どうすればこの問題は解決するのか?」を導き出す素養を測る為の試験なんですねー。
私は、行動の基本は考え抜くことだと思います。考え、考え、考え抜いて可能な限り起こり得る場面を想定し、極力ベターな選択を取る。微妙な時はなるべく潰しが利くような選択をする。そういったフレックスさを大切にするべきではないかと思うわけです、私は。
ちなみに、マンホールの蓋が丸いのは穴から落ちないようにする為です。四角だと斜めに向いたときに落ちる可能性があるわけなので。