アントニオ猪木と言えば燃える闘魂
卍固め、延髄斬り、コブラツイスト
1.2.3.ダァ~ッ!!で有名なプロレスラーです
彼はプロレスラーであるとともに、結構な詩人でもあり、ロマンティストでもあるのです
彼はある一つの研究に自分の財産を投入していました。
それは永久機関の開発というものです。
永久機関とは、何のエネルギー供給もなく自動で動く機関です。
つまり、電気も、ガソリンも使わずに動く機械といったところです。
永久機関は「摩擦」が存在する限りは不可能とされているのですが、それでも人類の夢であるからやろうとしたのです。
彼の言葉の中に
「無理といわれるからこそ挑戦してみたくなる、無理と言われるからこそ挑戦する価値がある」
というフレーズがあります。
いつの時代も、先駆けと言われた人々は、その時代には不可能と言われていたことを成し遂げているのです。
その志を持つアントニオ猪木、彼もまた未来への舫となる人なのではないでしょうか。
安敦
2009-03-27 15:24:08 (15 years ago)